3人制バスケットボールのU18日本選手権の鹿児島代表を決める大会がありました。大会には、男子13チーム、女子7チームが出場しました。

男子の決勝は、インターハイに出場した鹿児島高校対、県総体で敗れたれいめいや鹿児島工業のメンバーによるGRAY。

工業の3年生、上栗選手は5月の県総体で脳震とうを起こし、激しい身体の接触ができなくなり、今回が最後のバスケと、特別に出場しました。

序盤、その上栗がジャンプシュート。さらに固いディフェンスで勢いづけます。GRAYはそこから連続得点。リードを奪い、優勝しました。(GRAY21ー12鹿児島高校)

(GRAY 上栗綾介選手)「小学校2年からバスケットをやってきたが、いままでの集大成がこの試合で発揮できた」

一方女子は、鹿児島高校が優勝。優勝した2チームは11月の西日本予選に進みます。