陸上の九州選手権が13年ぶりに県内で開催され、ハイレベルな戦いにスタンドから大きな歓声が送られました。
24日までの3日間、大分市で開催された九州陸上選手権。県内からはトラックとフィールドの各種目に4月の県大会で上位に入賞した選手が出場しました。このうち、ジュニア女子100メートルの決勝2組に登場した大分舞鶴高校1年の本田美空は12秒13の自己ベストをマークし全体の2位に入る健闘を見せました。
(女子ジュニア100メートル2位・大分舞鶴・本田美空選手)「結果は2位だったんですけど、久しぶりに自己ベストを更新することができて良いレースだったなと思って、応援を力に変えることができたのかなって思います」
このほか男子110メートルハードルでは県選手の西恭平が優勝を飾るなど、県勢の躍進があった今大会。9つの大会新記録が誕生したハイレベルな戦いに、会場は大きな歓声に包まれました。














