24日にかけても猛暑日続く、熱中症に注意

日本の東と南の高気圧が24日にかけて広く日本を覆い、晴れて気温が上昇する見込みです。北日本から西日本では24日にかけて猛暑日となる所があります。熱中症などの健康管理に注意が必要です。

地上の昇温や高気圧縁辺を回り流れ込む下層の暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴い激しい雨が降る所があります。

東日本では24日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。また、落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。

予想天気図(24日午前9時 気象庁)

■防災事項

雨量については、22日午後6時からの24時間で北海道では120ミリの予想となっています。波浪は23日までに高い所(3メートル以上)はありません。高潮については、現在大潮の時期となっており、北日本から東日本では注意報基準を超過する所があります。