「最悪の事態を回避するのが防犯対策。備えすぎ・やり過ぎはない」

 また、今回の事件のケースのように「羽交い締め」にされた場合、抵抗する時は「相手の目」を狙うこと。目が痛いと戦意喪失するためです。ただ、これは最終手段で、基本的にはここからどうにかすることは難しいということです。

 相手がナイフを持っている場合は「言うことを聞く」ほうが被害を減らせるということです。

 最悪の事態を回避するために行うのが防犯対策。京師さんは「備えすぎ・やり過ぎはないのでぜひやってみてほしい」といいます。