現役のパイロットが大分市で、子どもたちに飛行機に関わる仕事の魅力を楽しく伝えました。

日本航空は社会貢献活動の一環として、県内各地の小中学校で出張講座を開催しています。21日の講座には、大分市の学童保育「あすらん」に通う小学1年生から6年生までの児童40人が参加しました。

日本航空の副操縦士・金峯玖宗さんは、自身の経験を交えながら、仕事のやりがいや乗客の命を預かる責任について語りました。

(子どもたち)「楽しかったです」「いろいろ勉強になったことが多くて良かったなと思った」「パイロットには命の責任があるんだと思いました」「いろんな世界をめぐるっていうのがすごく感動しました」「みんなを安全に送れるパイロットになりたいです」

講演を通じて、子どもたちにとって職業について考えるきっかけとなったようです。