AI登場で宿題代行業者への依頼も変化?「人間っぽく直して」
井上キャスター:
AI活用が広がる中、宿題代行業者は今どうなっているのでしょうか。「宿題代行救急隊」の荒木聡代表によると、宿題代行の依頼は確実に減ってきているそうです。

「宿題代行救急隊」では、AIには困難な“自分らしさ”を演出する工夫をしているといいます。
読書感想文の場合は、友人関係や部活動の経験、担任が知るエピソードを感想文に入れて、信頼性をアップするようにする。「AIではできないところを補完している」ということです。
AIで書いた読書感想文を「人間っぽく直してください」という依頼もあったそうですが、それは断ったといいます。