消費期限=「安全に食べることができる期限」

しかし、“消費期限”と“賞味期限”でいうと、今回は消費期限になります。改めておさらいすると、賞味期限というのは「美味しく食べることができる期限」。期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではないと。スナック菓子とかカップ麺など、傷みにくい食品に一般的には表示されています。

今回の消費期限というのは、期限を過ぎてから食べない方がいい。つまり「安全に食べることができる期限」を記しています。なので、お弁当やサンドイッチなど傷みやすい食品に表示されているので、今回の問題が大きいと言えるでしょう。

ミニストップは、こういったお惣菜・手作りおにぎりが売りの1つ。生命線だったはずなのに、そこで偽装があったのは消費者への最大の裏切りになります。まずは全てを明らかにしてほしいと思います。