■職場の服装に「タートルネック」は、あり?なし?


SNSでは様々な声があがっています。
「自分の会社もタートルネックありルールにしてほしい」
「そもそもホワイトカラー=スーツじゃなくても、見た目悪くなければ何でもいいのでは?」
「都知事がお願いするような内容じゃないのでは?」

恵俊彰
「会社的にはちょっとカジュアルすぎるって声はあるみたいですね」

コメンテーター・トラウデン直美
「カジュアルすぎるようには見えないですし、働きやすそうでいいような気もします」

弁護士・八代英樹
「要するに室温を少し抑えめにして、そのかわりに暖かい服装しましょう、その服装が若干カジュアルになってもいいってことですよね。別に全員タートルなきゃいけないわけじゃないと思います(笑)」

恵俊彰
「温かい格好してればいい!」

弁護士・八代英樹
「そういうことですね。痒くなったり首が詰まったりするのが苦手な人もいたりするので。カジュアルなのは問題ないんじゃないですか」

落語家・立川志らく
「電気を節約して建物全体が少し寒くなれば、みんな大人だから(暖かい)格好にしてくるでしょう。別にタートルネックを推奨をしなくても、暖かい格好をしましょうと言わなくても、(寒ければ暖かく)するのが大人ですからね。全体的に温度下げりゃいいだけの話」

■フランスのマクロン大統領もタートルネック

既にこのタートルネックを導入している国があります。
フランスのマクロン大統領は10月から公務などでタートルネックを着用し、暖房の節約を国民に呼びかけていました。
フランス政府は室内温度が19度未満になった場合のみ、暖房を使用するよう国民に呼びかけていて、タートルネックが暖房費の節約努力を示すシンボルになれば、ということです。