収束傾向見られない新型コロナ
そんな、人の往来が増えた大型連休明けに気になるのが・・・感染症の流行です。

福岡市内のクリニックをのぞいてみると、朝から、多くの患者が訪れていました。

Q きょうはどういう症状で?
患者「発熱ですね。新型コロナが確定しましたので。家内が先になったんですよね。16日の日。私が病院に連れていったら私までうつりました。家内はつばを飲み込んだら痛いって。喉が痛いって。きょう朝起きたらやっぱりあっちこち痛いですよね。関節痛が、私の場合はですね。熱を測ってみたら、えらい上がっていたので」
連休中に、大牟田市の実家を訪れたところ、周辺で新型コロナが流行していたため、そこでうつされた可能性が高いとのことでした。

やまもとホームクリニック 山本希治 院長
「診療始まって1時間半ぐらいですけど、この間で、発熱の患者さんとしては9名ぐらい来られていまして、その中の6名ぐらいが新型コロナの診断です」
山本院長によると、新型コロナは、例年、7月のはじめごろから増えはじめ、お盆前には収まる傾向があるものの、今年は、それが収束せず、お盆の後にも長引いている印象があるということです。














