北アルプスの烏帽子岳で18日、胸の痛みを訴えて動けなくなった奈良県の46歳の男性が、ヘリコプターで救助されました。
救助されたのは、奈良県葛城市(かつらぎし)に住む46歳の自営業の男性です。
大町警察署によりますと、男性は、18日の未明に、標高およそ1700メートルの烏帽子岳のブナ立尾根(ぶなたておね)を登山中に、胸の痛みを訴え、動けなくなりました。
午前3時過ぎに、一緒に登っていた弟が、救助を要請したことから、北アルプス広域消防本部の消防署員や大町警察署の山岳遭難救助隊員が出動し、男性と接触した上で、午前7時前に県の消防防災ヘリコプターで救助し、松本市内の病院に搬送しました。
男性は心疾患と見られ、病院で手当てを受けていますが、心臓に持病があったかどうかは分かっていません。
男性は、弟と18日の未明に、大町市の七倉登山口から入山し、2泊3日で西岳へ縦走する計画だったということです。
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