■「よその人の写真みたい」
当時幼かった扶二子さんには戦争の記憶はもちろん、父親の記憶も残っていません。
小山田扶二子さん(83)「(写真を見て)よその人の写真みたいで。父と母はいるけど」

Q一緒に映っている写真見てどう?「幸せだったんだねって思う。そういうときもあったと」

二人三脚で人生を歩んできた扶二子さんの母・えいさんは6年前に永眠。103歳でした。
Qお母さん天国で会えてますかね?
小山田扶二子さん(83)「きっと会えてると思う。(母は)103歳になって父は31歳で亡くなったから本当に会えてるのかなとも思うけどきっと会えたと思う。(一緒にいた時間は)短かったが優しい人柄がよかったんじゃないかな」















