人生の節目の行事「はたちの式典」がきょう寒河江市で行われました。

毎年お盆の時期に行われている「はたちの式典」。会場には若者およそ300人が集まり、友人との久しぶりの再会に胸を弾ませていました。



参加者は「中学まで一緒で、もう本当に久々に会った感じですね」「みんな変わりすぎて、最初は誰だか分らなかったんですけど、久々に話せて楽しいです」



式典では、寒河江市の齋藤市長がお祝いの言葉を述べたあと、代表者が決意を語りました。


鈴木健斗さん「寒河江で学び、山形で育った自分に自信を持ち、誠実に前向きに歩んでいきたいと思います」

そして、式典後の目玉イベントが!

大塚美咲アナウンサー「地元寒河江市ならではの催しが始まりました!来月の寒河江まつりでも登場する成人神輿です。地元の神輿が地元の若者たちを盛り上げます!」



登場したのは寒河江神輿會のみなさん。神輿を「担ぐ」未来を「担う」と漢字が重なることから、若者たちの活躍を願って行われている恒例行事です。

二十歳という節目を迎えたみなさんに、将来の目標などを聞きました