新潟県代表の中越高校は8回までに、東東京代表・関東第一高校に3点をさらに追加されます。

6対1で迎えた最終回の1アウトランナー1塁。
8番バッターのキャッチャー仲丸陽大選手が打ちますが、ダブルプレーでゲームセット…。

新潟県勢の2年連続初戦突破には前年準優勝校・関東第一の壁は厚く、中越高校にとって31年ぶりの甲子園勝利とはなりませんでしたが、地元のパブリックビューイング会場に集まった人たちは選手たちの健闘を称えていました。

「長岡の誇りで本当に輝いて見えていましたね」
「クラスメートの2年生がちょうど出ていて、今まで野球しているところをあまり見たことないので、すごくカッコ良くて、よく頑張ってくれたと思います」