男子バレーボール日本代表チームの合宿が鹿児島県の薩摩川内市で始まり、12日、歓迎式がありました。石川祐希選手らが世界選手権へ意気込みを語りました。

男子バレーボール日本代表チームの合宿は、9月の世界選手権に向けたもので、今月11日から薩摩川内市で行われています。

日本代表のキャプテンの石川祐希選手や、中心選手の高橋藍選手らあわせて30人が参加しています。

歓迎式では、県や薩摩川内市から、選手たちに県産の黒毛和牛や鶏肉などが贈られました。このあと選手たちは早速、練習に汗を流していました。

(日本代表キャプテン・石川祐希選手)「世界選手権でしっかりと結果を出すために、この1週間しっかりと充実した合宿にしたい」

(日本代表・高橋藍選手)「被災された方々に少しでも元気や勇気を与えられることが自分たちにできること。全力で元気を与えたいと思う」

薩摩川内市での日本代表の合宿は今月17日までです。