木陰で本を読む小学生、おばけの本に興味津々な6歳
1時間後、あおぞら号は次の場所へ移動します。
午後2時40分。この日の最後は東区の住宅街にある公園です。図書館の本を手に取り友達のところへ向かう小学生。
(小学6年)「きょう暑いからサッカーとかしてたらバテそうなんで、本とか読んでいた方がいいです」
公園で遊んでいたところにあおぞら号が来たので、涼しい木陰で読書することに。
暑いなか熱心に本を広げる子どもがもう1人。この日たまたま近くのおばあちゃんの家に遊びにきていた6歳の女の子です。どうもおばけの話が好きなようで…
(6歳)「あ、『おばけずかん』も多い。ここまで全部『おばけずかん』。『とうふこぞう』って何やろ?豆腐をもらう小僧かな?」
帰るとすぐに借りた本を読みます。
(6歳)「(Q本を見ていると楽しい?)楽しい。(Q次何借りる?)うーん、『おばけずかん』かな。わたし『おばけずかん』ハマってるねん」
今年はおばけづくしの夏となりそうです。