「衰退産業」から「成長産業」となるか?

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 これまでのコメづくりは「先細り」産業でした。生産者の9割以上が60歳以上で、さらに生産を減らしてきたため、若い人が入ってきにくい環境でした。しかし今回、増産に転じることで、日本の農業を「衰退産業」から「成長産業」へ変えることができれば、未来のある産業になるかもしれないと折笠主席研究員は指摘しています。