ロシア軍がウクライナ東部地域への攻勢を強める中、アメリカのバイデン大統領はゼレンスキー大統領と電話会談を行いおよそ1000億円の軍事支援を新たに行うと伝えました。
遺体の傍で涙を流す女性。
ロイター通信によると、ウクライナ東部ハルキウでは12日から13日にかけて住宅地などがロシア軍の砲撃を受けました。市長は民間人4人が死亡したと明らかにしています。
こうした中、アメリカのバイデン大統領はゼレンスキー大統領とおよそ1時間にわたる電話会談を行い、8億ドル=およそ1000億円の追加の軍事支援を行う考えを表明。砲撃システムや砲弾、軍用ヘリコプターなどを新たに提供すると伝えました。
バイデン大統領は声明で「ロシアがドンバス地方での攻撃の拡大を準備する中、アメリカはウクライナに防衛能力を提供し続ける」と強調しています。
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