俳優の嶋田鉄太さん、蒼井優さん、風間俊介さんが映画『ふつうの子ども』完成披露上映会に登壇しました。

映画『ふつうの子ども』完成披露上映会


蒼井さんは主人公の母親役を演じた件について“お芝居のうえでも、スムーズにやるためにも、いろいろ考えてはいたんですけど、本当にずっとのびのびしてくれていて、大人たちが現場の空気を作るっていうよりも、鉄太くんがメインでお芝居させて貰ったんですけど、ずっと鉄太くんが現場の空気を作ってくれたので、「こんなに楽に一緒にお芝居させて貰える子っているんだな」って思いました。”と振り返りました。

風間俊介さん・嶋田鉄太さん・蒼井優さん


司会者から子役の違いについて聞かれると蒼井さんは、“鉄太くんはどういう子なのかインタビューしていたいくらいです。”と話すと、嶋田さんは“ふつうの子ですよ。”と答えると、蒼井さんは“さすがでございます。”と笑わせました。

風間さんは先生役を演じ、撮影について“本当に「教室」が「撮影現場」ではなくて、「教室」だったんですよね。本当に自由にやってたので、良い時は褒めて、ちゃんと叱るときは、僕普通に叱ってたんですよ。本当に生徒と先生でいたんです。”と明かしました。

蒼井優さん




小学生時代の思い出を聞かれると、蒼井さんは“お小遣いが限られてる中で、1番おやつとして何が本当はいいのかってなって、「べったら漬け」じゃないかと思って(笑)。お友達はかき氷を買って、私はべったら漬けを買って。でも5㎝くらい食べてギブアップして。で、うち買い食いしちゃいけないお家だったので、怒られたくなくて、「友達のお母さんに貰った」って話したら、それもバレてしまって。べったら漬けはおやつに向かない。嘘をついちゃいけないと学びました。”と笑顔。

風間俊介さん

風間さんは“大体7月から始まるプールの授業とかの時に、みんなプールに喜んで入っていくのに、僕は10分くらいで上がってプールサイドでラップタオルにくるまりながらブールサイドでがったがたで震えてる男の子だった。”とエピソードを話しました。

イベントには、瑠璃さん、味元耀大さん、瀧内公美さん、呉美保監督も登壇しました。

【担当:芸能情報ステーション】