臨時の災害ラジオ局「まちのラジオ」は防災無線よりも先に注意を呼びかけ

ラジオの呼びかけ「災害級の雨が続いているので停電や断水に備えた準備を心がけてください。地震・豪雨を乗り越えた皆さんならそういった知恵を持っている方も沢山おられると思うのでみんなで協力していただければ」

輪島市町野町で7月7日に放送を開始した臨時の災害放送局「まちのラジオ」。

7日は土砂災害警戒情報が出た午前6時半すぎから、防災無線よりも先に放送で注意を呼びかけました。

まちのラジオ・山下祐介局長「どうしても(2024年)9月の豪雨のことが頭をよぎって、川を見に行く人、収穫前だから田んぼを見に行く人も多くいると聞いたので、不安なのはわかるけどまずは落ち着いて危険な行動はしないようにということが届けば」