ロケットの打ち上げ技術を競う宇宙甲子園に向けて、中高生が大分市で模擬ロケットを製作し実際に打ち上げました。
このワークショップはロケットの打ち上げ技術を競う全国大会、宇宙甲子園の県予選の開催を前に県が企画しました。

大分市の県教育センターには県内の中学2年生から高校3年生まで34人が集まりました。参加者は紙や木、プラスチックを使っておよそ30センチの模擬ロケットを製作しました。
コントローラーを操作するとロケットは高さ150メートルまで勢いよく打ち上がりました。参加者は速さに驚くとともにものづくりの楽しさを感じていました。

(参加者)「迫力が実際にみるのと全然違って凄かったです」「自分なりに勉強して自分の将来の夢につながるように頑張っていきたいと思います」「人工衛星とかを作りたいと思います」
宇宙甲子園ロケット部門大分大会は12月7日に国東市で開催されます。