まずは材料から紹介



【材料】
・鶏もも肉…300グラム
・長ネギ…1本
・ショウガ(スライス)…10グラム
・ニンニク(スライス)…1片(※チューブでも代用可能)
・もち米(なければ通常の米)…大さじ3
・水…800ミリリットル
・塩こうじ…大さじ5



まずは、長ネギの白い部分を斜め切りにします。

料理研究家・影山みづきさん
「青い部分は香りを立たせたいので、煮るときに使用します」

鶏肉は食べやすい大きさに切ります。気持ち大きめに切るのがポイントです。



本場韓国では10時間以上煮込むレシピもあるそうなのですが、今回は鶏もも肉を使い短時間で仕上げます。



料理研究家・影山みづきさん
「袋の中に鶏肉を入れて、塩こうじ大さじ1と1/2に漬けます。ここでもみ込みますね」



塩こうじでもみ込むと、たんぱく質を分解し、肉を柔らかくまろやかにすることできるんです。

つけ込み時間は2時間から1晩程度、なので前日から付け込んでおくといいかもとのこと。



長ネギ、漬け込んだ鶏肉とたんぱく質が一番上にくるように鍋に置きます。



そして 臭みを取るためのネギ、さらにショウガとニンニクを入れていきます。

鍋にもち米を入れ、塩こうじを加えます。



料理研究家・影山みづきさん
「800ミリリットルのうち、200~300ミリリットルを先に入れます。焦げ付き防止のためと、だしをじっくり出したいので、残りは鶏肉に火が入ってから加えていきましょう」