終戦から80年、金沢市内では5日、第二次世界大戦までの県内出身の戦没者を追悼する慰霊式が執り行われました。

金沢市のいしかわ総合スポーツセンターでは、明治から先の大戦までの県内出身の戦没者およそ3万3000人を追悼する慰霊式が行われ、遺族などおよそ800人が参列しました。

2024年は会場が能登半島地震による被災者の1.5次避難所になったため、時期をずらして12月に実施されましたが、2025年は例年通り8月に開催されました。