今年で戦後80年です。RSKでは、語ることのできる人が少なくなっている戦争証言をお伝えしています。
「あの辛さは例えようがない…」終戦末期、「特攻隊の作戦命令書」を書く任務に就いていた、100歳の男性の証言です。
仲間は「100%死ぬため」に一生懸命練習していた

(多胡恭太郎さん・100【画像②】)
「何せ、まだ操縦かんの使い方もわからん時分から飛行機に乗ってね。シューッと上がってね上昇して反転してね…訓練でこんなことばっかりやった」
「助かることもない、百パーセント死ぬそのために一生懸命練習する。そしてみんな死んでいった」
