福岡地裁「肉体的・精神的な疲労は察するに余りある」

福岡地裁は7月、母親に対し「揺るぎない殺意があった」としたうえで、「娘の命が自分の介護に委ねられるという張り詰めた緊張感の中にいた」と指摘。
そのうえで「昼夜を問わず長年、きめ細やかな介護を続け、肉体的・精神的な疲労は察するに余りある」として、保護観察が付いた懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。