『若みや』を営む父と息子の"うなぎ"への強すぎるこだわりとは!?
天谷宗一郎
「ポイントとかってあるんですか?こだわりというか」
若宮一希
「最初の時点からパリっと、しっかり焼いておくことでタレが乗りやすくなるんです。」
一希さんは、子どもの頃から父親のタレ焼きを見続けていたため、『焼き一生』と言われる難しい焼き方を自然と覚え、大将にも認められたと言います。

そしてそのタレは、父の誠さんが勤めていた広島駅前のうなぎ屋から
"秘伝のタレ"を受け継ぎ、60年間継ぎ足し、守り続けてきました。

天谷宗一郎
「根性がいるというか、大変な仕事ですね!あと、うなぎの扱いが無茶苦茶優しいですね。」
若宮一希
「頭が取れちゃうんですよ。それと、この網目のところが焼き目を付けやすいんですよ。僕はそこでちょっと色付けるんです。」

天谷宗一郎
「なるほど!あ、もうできあがりですか?」
若宮一希
「できあがりです。」