去年12月、北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年の男女2人が殺傷された事件。

女子中学生への殺人、男子中学生への殺人未遂などの罪で逮捕・起訴されたのは、事件現場から1キロほど離れた場所に住む無職・平原政徳被告(44)だった。

事件から1年という節目を間近に控えた12月8日、平原被告が記者との面会・取材に応じた。

目の下に少しクマがあり、頬もこけたように見受けられたが、目はしっかりと見開いた状態で質問に応じた平原被告。

女子中学生が亡くなったことについては「不思議です」遺族に対する気持ちについては「謝罪しなくてはいけないのか?」と返答した。

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【独自】北九州・中3男女殺傷事件 平原政徳被告(44)が拘置所で取材に応じる 「机の前で反省」事件から1年、何を語ったか【前編】