貯水率は約3割に

この記録的な少雨の影響は市内のダムやため池などに広がっています。

魚津市の角川ダムでは流れ込む水の量が7月中旬には例年の5分の1程度に低下し、その後はゼロの状態が続いています。

また農業用ため池の双子池の貯水率は7月10日時点で58%でしたが、31日時点で31%にまで低下しています。

市は農家などに対し田んぼで水のかけ流しをしないなど、緊急で節水協力を呼びかけています。