安易に捨ててはいけない

普段から、使い終わったリチウムイオン電池を処分する際にも注意が必要です。

新潟市の新田清掃センターでは、誤って捨てられたリチウムイオン電池を原因とする事故が、1年間で60件以上起きているそうです。

【新潟市循環社会推進課 課長補佐 曽我秀紀さん】
「ゴミを破砕する段階で、リチウムイオン電池が破損して発火し、施設の発火事故につながる…」

さらに、ごみの収集作業中にも危険が潜んでいました。