富山県内初の女性国会議員が、国政の中枢に足を踏み入れました。
参院選で初当選を果たした、国民民主党の庭田幸恵議員。8月1日の初登院で「新たな風を起こしたい」と決意を新たにしました。
岩木秋河記者「臨時国会の初日を迎えました。熱い思いをもった新人議員たちが次々と国会議事堂のなかに入っていきます」

1日、召集された臨時国会。



午前8時の開門とともに、7月の参院選で初当選を果たした新人議員たちが続々と初登院するなか、新たな一歩を踏み出したのが――

国民民主党の庭田幸恵議員です。

庭田議員は19万8000票あまりを獲得し、自民現職を破り初当選。1日初登院しました。

記者「(国会の門に)入られたときの心境は?」
国民民主 庭田幸恵議員「本当に重い一歩でございますね。非常に肩に重圧といいますか、みなさんの思いを感じておりまして。これまでの古い慣習ですとか常識、政治の世界の常識に捉われることなく新しい風を起こしていきたい」
