目指すは”身近な政治家” 決意も新たに

庭田議員は初の富山県選出の女性国会議員で、国民民主党県連としても初の議席獲得です。

「手取りを増やす、夏!」

この日はともに戦った仲間たちと喜びを分かち合い、玉木雄一郎代表、榛葉賀津也幹事長らを交えての記念撮影も。

国民民主党 玉木雄一郎代表「富山が動くときは日本の政治が動くときですから、庭田さんと一緒に日本の政治をこれから動かしていきたいなと思っていますので。県民の皆さんの期待に応えられるように頑張っていきましょう。頑張るぞー!」

この日は、参院選で庭田氏を支援した立憲民主党の山登志浩衆議院議員も出迎えにかけつけました。

立憲民主党 山登志浩 衆議院議員「仲間が増えましたのでお迎えに参りました。富山の政治の風景を変えてくれた庭田さんと一緒にこれから頑張って活動していきたいと思います」

庭田幸恵議員「小さな違いはございますが、大きな方向性は同じところをみておりますので。心強い味方ですね」

選挙戦では「手取りを増やす夏」を前面に打ち出して、年収の壁の引き下げやガソリンの暫定税率の廃止など、経済政策を中心に訴えた庭田議員。目指したい国会議員像については…。

庭田幸恵議員「身近な国会議員で、いつでも会えて、いつでもお話ができる。遠い存在ではなく、これまで通り身近な政治家を目指していきたい」

臨時国会の会期は8月5日までです。