年々拡大する「かき氷」の市場規模

ここ数年の猛暑も相まって、年々市場規模が拡大しているのが「かき氷」。市場調査会社インテージによると、去年のかき氷の売り上げは、964億円と過去最高を記録したといいます。

今や一杯1000円を超えるのは当たり前ですが、それでも人々の心を惹きつけている かき氷。熊本にもトレンドの波が来ているのか調査しました。(※2025年7月17日放送)

九州でも「かき氷店」が増加中

九州や熊本のかき氷事情に詳しい、九州氷会実行委員会の井上真也さんと、熊本氷会の実行委員長の木佐貫誠人さんに話を聞きました。

井上さんは大分県でお茶と かき氷の店を夫婦で営みながら、全国の人気店を大分や熊本に集めるイベントを毎年主催しています。

九州氷会実行委員会 井上真也さん「ここ数年、九州でもかき氷のお店が増えてきている」

また、熊本の氷会実行委員長である木佐貫さんは、かき氷のトレンドについて。

熊本の氷会 実行委員長 木佐貫誠人さん「ガリガリ食感ではなく、“進化系かき氷”とか言うが、そういうものが徐々に来ていると感じます」

“進化系かき氷”とは、一体どんなかき氷なのでしょうか?