家族も頑張る鍛治さんを支えています。

(鍛治美由紀さん)「仕事のことでいっぱいいっぱいになって、帰ってきて家事・ごはんとなると遅くなってしまうし」
Q.そこでサポートを?
(夫・一善さん(60))「サポートというほどのことでも。カレーをつくったり、その程度のこと」
Q.バスドライバーになると聞いたときは?
(夫・一善さん)「また始まったと、特に驚きはしなかった」
(息子・雷蔵さん(21))「自分はさすがに驚いた。突拍子もない行動はしていたが、(母は)ふだんエネルギッシュ。活動的」
(夫・一善さん)「落ち着きがないというかね」

普段は、競技用バイクに乗ったり、2週連続でフルマラソンを完走したりと、エネルギッシュな鍛治さん。
(美由紀さん)「『あの時やっておけばよかった』と後悔したくない。夫は『だったらやりなさい』と」
(夫・一善さん)「歳取って『あのときやりたかったんだけど』と言われても仕方ないから」