NTT西日本鹿児島グループ各社など6社が霧島市内外の「子ども食堂」に食料品などを贈りました。
鹿児島県霧島市国分敷根の鎌田建設会社で行われた贈呈式には、関係者50人が参加。敷地内の体育館には、贈られた物資が並べられました。
NTT西日本によりますと、物資は、グループ会社の社員、およそ350人の善意で集められ、コメおよそ100キロ、段ボール45箱の食料品や台所用品が贈られました。
物価高が続く中、夏休み中は普段より利用者が多くなることから、子ども食堂の関係者からは感謝の声が上がっていました。
(子ども食堂関係者)「こうやっていろいろな方々から協力いただけるのは非常にありがたいことだと思って感謝している」
(NTT西日本事業推進室 亥野彰宣室長)「将来を担う子ども達。こういった方たちの成長を支えていく。こういったことも企業の大切な取り組みの一つと考えている」
この日は、このほかにも、鎌田建設、セブン-イレブン、西日本シティ銀行、トータルハウジング、九州エナジーの5社も子ども食堂へ食材などを寄付したということです。