始まったばかりの夏休み。子どもたちが夏を満喫する一方で、保護者にとって悩みのタネとなっているのが「お昼ご飯をどうするか」という問題です。そんな中、頼りになるのが『冷凍食品』と『お手軽レシピ』。負担を減らすアイデアを紹介します。
料理メディア「ナディア」が保護者に実施したアンケートでは、68.4%が『夏休みは普段より負担』と回答しています。
そんな悩みを手軽に解消してくれる心強い味方が「冷凍食品」。大分市にあるイオン高城店では、今年3月のリニューアルで冷凍食品コーナーを2倍に拡大。県内のイオンで最大規模の品ぞろえを誇り、夏休み中はランチ需要が増しているといいます。

(買い物客)「パスタやチャーハンなど、パッと使えるのでよく利用しています」「たらこパスタの冷凍食品がおいしくて大好き」「すごく種類も豊富で重宝しています」
中でも人気を集めているのが、ご飯とおかずがセットになったワンディッシュプレート。年々種類が増えていて、この店ではおよそ50種類を扱っています。一番人気は「チーズカレーとハンバーグ」(税込み321円)。また、「チキン南蛮と炊きこみごはん」(税込み408円)は幅広い世代に人気です。

イオン高城店 沖田賢一郎さん:
「どんどん市場が拡大しているように感じますね。以前よりおいしくなったというお客さんの声が聞かれるので、そういった面でも技術が進歩していると感じます」