花火大会時期の注意点 ゲリラ雷雨と熱中症対策
気象予報士 森朗氏:
隅田川花火大会の時期は年によっては梅雨が明けていなかったり、梅雨明けしていても急な雷雨など天気の急変に注意が必要です。
実際に、2013年は突然の大雨と雷に見舞われ、花火大会は開始わずか30分で中止となってしまいました。

気象予報士 森 朗氏:
夕方とはいえ、まだ気温も高くて、湿度は夕方の方が上がります。その状況で人混みにいると熱中症のリスクが高まります。
毎年大勢の人で賑わう隅田川花火大会。今年(2025年)は7月26日に開催予定で、例年通り歩きながらの鑑賞に加えて、主催者から万全な熱中症対策も呼びかけられています。当日は気象情報や主催者からのアナウンスに注意し、花火を楽しんで下さい。