JRFU(日本ラグビーフットボール協会)は、8月23日から中国・内モンゴル自治区で開催される「第33回 日・中・韓ジュニア交流競技会」のラグビー競技に参加するU17日本代表メンバー23人を発表しました。
近畿からは東海大大阪仰星の3人含む計10人選出
アジア近隣諸国との青少年スポーツ交流促進、相互理解や競技力向上を目的に1993年から日本・中国・韓国が持ち回りで開催している本競技会。中国で行われる今大会には、全国の強豪校から将来有望な23人の選手が選出されました。
近畿からは、学校単位では最大の3人が選出された東海大大阪仰星や、1年生で唯一メンバー入りした大阪桐蔭(大阪)の金井琉晟選手など計10人。九州からは同じく3人が選ばれた大分東明(大分)を含めて6人。関東からは、花園の全国高校ラグビー大会2連覇中の桐蔭学園(神奈川)の2人を含む4人の選手がメンバーに名を連ねました。その他、開志国際(新潟)、中部大春日丘(愛知)、石見智翠館(島根)から、それぞれ1人の選手が代表に選出されています。
U17日本代表は、8月20日に集合し、3日間にわたる直前合宿を行った後、8月22日の午後には中国へ出発。8月23日から1週間、中国・韓国との交流競技会に参加します。