Q(岡田キャスター):お父様は自民党の重鎮で全参議院議長の尾辻秀久さんですが、すでにご報告はされたのでしょうか? それともこの後されるのでしょうか? 反応などありましたか?

A(尾辻朋実):いえ、全くそんな時間の余裕がなかったので、おそらくテレビを見てくれているのではないかと思っています。

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Q(池田記者):選挙戦では、父親の政治姿勢を受け継ぎたいと主張される一方、自民党政治を批判されてきました。その整合性をこれからどう取っていくお考えでしょうか?

A(尾辻朋実):父自身が貫いてきた政治姿勢は「虫の目に徹して弱い立場に置かれてしまう方に寄り添う」ということでありますので、その政治と私自身が訴えてきた政策は全くずれることのないものだと信じております。

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Q(池田記者):政治姿勢は一致していて、政策はまた別ということでしょうか。

A(尾辻朋実):どういう表現が適切か分かりませんが、必ずしも政党の政策と、政党に属する政治家の政策が全て一致するものではありませんから、そこは違う部分もあるのではないかと思います。