フィリピンの東に発生した熱帯低気圧について、24時間以内に台風へと発達する可能性があるとして、気象庁が進路予報を始めています。
熱帯低気圧は17日正午には、フィリピンの東、北緯15度00分 (15.0度)・東経127度20分 (127.3度)にあって、西北西に15 km/h の速さで進んでいます。
中心気圧は1000 hPa、最大風速 15 m/s (30 kt)、最大瞬間風速 23 m/s (45 kt)となっています。
このあと熱帯低気圧は18日正午には台風へと発達する可能性があります。このまま台風になると、「台風6号」となる見通しです。
進路予報
18日正午の予報
【存在地域】フィリピンの東
【予報円の中心】北緯17度50分 (17.8度) 東経123度40分 (123.7度)
【進行方向、速さ】北西 20 km/h (11 kt)
【中心気圧】 996 hPa
【中心付近の最大風速】 18 m/s (35 kt)
【最大瞬間風速】 25 m/s (50 kt)