■日本の経済を全体像で見ると、どのような状況か?

ホランキャスター:
日本の経済、全体像で見ますとどのような状況にあると言えるんでしょうか?

星浩 TBSスペシャルコメンテーター:
コロナ禍から少し回復途上にあったんですけども、それでも、なかなか伸び悩んでいて、そこが関連するんですけど、消費が増えないですよね。やっぱりボーナスがある程度増えても貯蓄に回って循環してこない。それから、賃金が上がらないので将来不安があるから、なかなか、使え使えと言っても使えませんよ。これ当然のことだと思いますね。

ホランキャスター:
物の値段も上がっていますし、先も見通せない中で使えと言われても、いやその先でもっと大変な状況になっちゃったら誰が責任取ってくれるのよ。という思いになると取っておこうというような心理になりますよね。

井上キャスター:
政府としては、どうやって循環させるか?様々な考え方があるとして、どう考えているのでしょう?

星浩 TBSスペシャルコメンテーター:
これはとりあえず政府の方は、例えば、お金を配ったり、公共投資をしたりして財政出動したりして、お金を回していこうと言うのですけれど。回らないんですよね。これは、本質的なところに光を当ててないからだと思うんです。

つまり、二つ不安要因があって、若い人からすると将来社会保障大丈夫かなと。年金もらえるのかなというのがあります。当然溜め込みますよね。

それから、国がこれだけジャブジャブ借金して1000兆円も借金してますと、もしかしたら国がどっかで破綻するんじゃないかという不安があるので、自分のお金を貯め込んでおこうという

そういう二つの将来不安があるので、そこを解消、すぐにはできないしても、解消の方向性を示せば少しは消費もあると思うんですけどね。