参政党 滋井邦晃候補
(参政党 滋井邦晃候補)
「今の国会議員に任せていられない、と俺たちにやらしてくれと、そういう思いで、今回、この参議院選挙に挑戦するという覚悟を決めた」

宮崎市でジムを経営する参政党・新人の滋井邦晃氏。
党のスローガンである「日本人ファースト」を掲げ、選挙戦に臨んでいます。
中でも強く訴えているのは、経済対策で税金や社会保険料を合わせた国民負担率を今の46%から35%以下に抑え、国民の使えるお金を増やしたいとしています。
また、子ども1人につき15歳まで月10万円を支給するなどして、安心して暮らせる社会の実現を目指したいと訴えています。
(参政党 滋井邦晃候補)
「結局は経済成長できないから税収が保てないと、税金を増やす、社会保険料を増やすみたいな形で国民の負担につながっているところもあると思うので、まずは経済成長をしっかりとできるような経済対策に一番力を入れていくことで、私たちが訴えている日本人ファーストと言った政策の実現につなげていきたい」

選挙戦では、神谷宗幣代表も宮崎入りしました。
(参政党 神谷宗幣代表)
「一緒に日本を変えましょう。ですから、我々は別に議席が1個減ろうが増えようがそういうことじゃない。日本を奪還する、日本を防衛する、日本を守る、その仲間集めが我々の政治活動であり、我々の選挙です」
組織や業界には頼らず、街頭演説や集会を開くなど草の根の選挙戦を展開する滋井氏は、保守層や無党派層へのさらなる浸透を図ります。
(参政党 滋井邦晃候補)
「自分たちが政治に主体的に関わっていくことが、この日本の政治を変えて、自分たちの生活、子供たちの未来をつくっていくことにつながるんだといったところを訴えていくことで、皆さんから広げていただくといった波及効果をしっかりと作っていきたい」

参議院選挙は今月20日に投開票が行われます。
※MRTテレビ「Check!」7月16日(水)放送分から