新潟県内は連日、熱中症警戒アラートが発表されていて、猛暑が続いています。
近くにいる人の体調が悪くなり熱中症が疑われる場合冷やすと良いのは、頭、首、おなか、どこでしょうか?消防の担当者に聞きました。
梅雨とは思えないほど暑い日が続いている今年の県内。新潟市内では熱中症の疑いで搬送される人が増えています。

新潟市消防局 救急課 救急管理 田中大輔係長
「昨年に比べて今年は暑さが連日続いてますので、それに伴って熱中症が増加してるものと考えられます」
では、熱中症の疑いがある人がいた場合、どう対応したらいいのでしょうか?
新潟市消防局 高度救急隊 西野直隊長
「熱中症になりますと、頭が痛かったり、めまいがしたり、手足がしびれてくるような初期症状が出てきますので、そういう症状が出てきたら、涼しい場所に移動させて休ませることが大事です」
