20日、日曜日に投開票が迫った参議院選挙。
現職と新人5人が立候補している長野県区についてこの週末の調査や取材をもとにした最新の情勢をお伝えします。

改選定数1の長野県区に立候補しているのは届け出順に以下の5人です。

参政党・新人の竹下博善さん。

自民党・新人の藤田ひかるさん。

立憲民主党・現職の羽田次郎さん。

諸派の新人・山田雄司さん。

諸派の新人・加藤英明さん。


SBCでは、週末に実施したJNNのインターネット調査と独自の取材を合わせて中盤の情勢を探りました。

それによりますと、立憲民主党・現職の羽田次郎さんが先行し、自民党・新人の藤田ひかるさん、参政党・新人の竹下博善さんが追う展開が続いています。

諸派の新人・山田雄司さん、諸派の新人・加藤英明さんは浸透を図っています。

ただ、調査では、3割~4割の人が投票先をまだ決めていないと回答していて、情勢は流動的です。

参議院選挙は20日に投開票が行われます。