◇7月13日(日)東北楽天ゴールデンイーグルス(パ5位)vs福岡ソフトバンクホークス(パ3位)/楽天モバイル

ソフトバンクは0対0の2回、7番・川瀬がライト前へ先制のタイムリーヒット、チーム35イニングぶりの得点をあげる。

●川瀬晃選手(2回表タイムリーヒット)
「打ったのは真っ直ぐです。繋いでもらったチャンスを絶対に生かそうと思いました。思い切っていくことができた結果がいい形に繋がってくれました。中々チームが得点できていなかった中で、早いイニングに先制のタイムリーを打つことができて良かったです。今日は何とか連敗を止められるように頑張っていきます」


さらに、4回表、8番・ダウンズのタイムリー3ベースヒットなどでリードを広げる。

●ダウンズ選手(4回表タイムリー3ベースヒット)
「打ったのは真っ直ぐ。とにかく自分の打つべきボールにスイングを仕掛けようと思った。ファーストストライクに対してしっかりアプローチすることができたよ。欲しい追加点となるタイムリーといい結果になって良かったよ」


5回表、2番・周東がヒットで出塁すると、すかさず今季20個目の盗塁を決める。3番・近藤もヒットでつなぎノーアウト3・1塁としたところで、楽天ベンチが動く。先発の内に代わって2人目・今野をマウンドに送るが、10日ぶりに4番に入った中村晃がきっちりと犠牲フライ、リードを4点に広げた。

(5回表終了時点 楽天0‐4ソフトバンク)