各党の主張をまとめてみます

自民党:違法外国人ゼロに向けた取り組み加速化
公明党:不法滞在者ゼロ目指し外国人と安心して暮らせる共生社会実現
立憲民主党:国民及び在留外国人が共生することのできる社会形成
日本維新の会:外国人の無秩序な増加や地域摩擦の弊害踏まえ、政策を国家として一元管理
共産党:外国人労働者に日本人と同等の労働者としての権利保障
国民民主党:外国人土地取得規制、社会保障の運用適正化
れいわ新選組:「移民政策」に反対 排外的考えとは一線を画する
参政党:外国人受け入れは慎重を要する 国益守る外国人政策を一元的に管理
社民党:移民・難民を排除するのでなく、多文化共生の社会を目指す
保守党:入管難民法の改正と運用の厳正化

JNNが行った世論調査では、参院選で重視する政策として1位は「物価高対策」ですが「外国人規制」が5位にランクイン。「政治とカネ」や「外交・安全保障」よりも高い順位であり、国民の関心の高さがうかがえます。いっぽう「外国人政策」とあるが、ひとつひとつの課題は全く別物で、外国人を一緒くたに議論するのはどうかという指摘もありました。