2187円 白鵬の最高額に大の里は追いつけるか

歴代での最高の持ち給金は、元横綱の白鵬で2187円です。

元横綱・白鵬

2187円×4000=874万8000円が最高で場所ごとに支給されていました。引退時のことなのでずっとこの金額を受け取っていたわけではありませんが、現役晩年は1年でおよそ5000万円を得ていたことになります。

白鵬の場合は全勝優勝が史上1位の16回と多かった点も、持ち給金を押し上げたことにつながりました。

現在の持ち給金は、最高額の白鵬の10分の1程度の大の里。大横綱への道を歩むことになれば、この持ち給金を超えるのかという点も注目したいところです。

まずは、新横綱での初の全勝優勝の「50円」の加算がなるか⁉横綱としての名古屋の土俵がいよいよ始まります。