鳥取県三朝町の三徳山から下山していた男性が転倒、けがをして病院に運ばれました。

倉吉警察署によりますと、4日、午後0時50分ごろ、鳥取県三朝町の三徳山で、同行者と2人で下山していた茨城県の男性(75)が、行者屋敷跡付近でバランスを崩して転倒、頭にけがをしました。

同行者から連絡を受けた三佛寺の関係者が消防に通報。男性は同行者と共に、麓の三佛寺本堂まで下山し、消防隊員の到着を待って、病院に搬送されました。命に別条はないということです。

男性は同行者と午前11時45分ごろから入山していて、登山届は出していたということです。