4日、所によって35度を超える猛暑日となった鳥取県内では、熱中症の疑いで4人が救急搬送されました。

消防によりますと、米子市で歩いて飲食店に向かっていた80代の女性が気分が悪くなり、熱中症疑いで救急搬送されました。

また、倉吉市では屋内にいた60代の男性が発熱、同じく倉吉市では畑で作業をしていた80代の男性が動けなくなり、救急搬送されました。

鳥取市では60代の男性が3日前から全身の倦怠感が続き、自宅から救急搬送されました。

いずれも軽症から中等症で命に別状はないとみられます。