梅雨が明け、夏本番をむかえた鳥取県内では29日、午前中から熱中症疑いによる搬送が相次いでいます。
熱中症の疑いで救急搬送されたのは、米子市に住む80代の男性で、午前8時20分頃に室内で脱力状態となっているのを家族に発見され、市内の病院に救急搬送されました。中等症の熱中症とみられています。
このほかにも、米子市内では草刈りをしていた80代の女性が作業終了後の午前8時45分頃に気分が悪くなり、救急搬送されています。
また、鳥取県南部町内では30代の女性が外出中に気分不良となり搬送されるなど、午後1時現在、鳥取県内では3件の熱中症疑いによる救急搬送が発生しています。