3月に閉店した長野市の東急ライフ。テナントで30年近く営業してきた名物酒店が26日再オープンしました。その店は、少し変わった場所にあります。


今週オープンすると聞き、長野市吉田のアパートを訪ねました。出迎えてくれたのは、酒店「かくおか」の代表・岡大輔さんです。

北長野駅前のショッピングセンター「ながの東急ライフ」。その中で岡さんは、30年近く酒店を続けてきました。しかし、店は今年3月末、ながの東急ライフとともに閉店。


閉店から3か月、岡さんが再出発の場所に選んだのは…、なんと、アパートの一室を改装した店舗です。

店の再開を望むお客さんの声に応え、少しでも早く営業したいと思案した結果、店が所有していて、改装もできるこの場所に決めました。