たった数ミリが命取りに?豪雨の危険度を知る
豪雨の恐ろしさは、その局地性と短時間での猛烈な雨量にあります。たった数ミリの差が甚大な被害へとつながってしまうことがあります。
・1時間に50ミリの雨 傘が全く役に立たなくなり、道路が冠水し始めます。
・80ミリを超える雨 視界が極端に悪くなり、車の運転は非常に危険な状態に。
・100ミリを超える雨 大規模な浸水や土砂災害が発生する可能性が極めて高まります。
100ミリの雨が降ったということは地面全体が高さ10cmの水たまりになってしまう量の雨が降ったということになります。
気象予報士 森 朗氏:
現在も各地で起こっているように、これからの時期、「ゲリラ豪雨」や「集中豪雨」などの「豪雨」の可能性が高まります。自分の身を守るため、最新の気象情報をこまめに確認するようにして下さい。














